2010年 01月 07日
いつもすぐそばにある
冬の夜空は空気が澄んでいるので星座が
とてもきれいに見られて大好きです。
小学校の授業でオリオン座のことを知り、
冬の空にあまりにも大きなオリオン座を
初めて見つけた時の感動は今でもはっきりと
覚えています。
部屋の中で一人ぽつんと座っている自分の姿...
そのイメージをしばらくの間手放せずにいました。
夜眠りに就くときにいつも思っていたことは
「朝が来なければいいのに...」
ずっとずっと眠っていたい。
目覚めるのが怖い...
家族や友達にだって恵まれているはずなのに、
大きな孤独を感じていた時期でした。
ですが
ですが
エンジェルカードと出会って日々を過ごす
ようになってから少しずつ、
本当に少しずつですが気持ちが元気になって
いきました。
そして四角い部屋に籠っていたときのイメージの
自分も含めて、無駄な経験は何もなかったのだと
今では自然に感じられるようになりました。
当時の私の悩みごとなど大したことは
当時の私の悩みごとなど大したことは
なかったのかもしれません。
でも、その時の自分にとってはどうしても
重くて大変なものでした。
きっとほかの人々もそうだと思うのです。
その人自身が抱えている悩みならば
「程度」など、関係はないのですよね...
辛いものは辛いっ。
でも、守護の存在が日々教えてくれることは
たとえどんなあなたであっても
あなたを見守っている
あなたが私達を忘れてしまっていても
私達は見守っている
いつもすぐそばにある
ということなんですね。
真っ暗な部屋の天井を眺めていたかつての
自分から、冬の夜空の大きなオリオン座を
再び感動できる自分に戻れたことは幸せな
再び感動できる自分に戻れたことは幸せな
ことです。
オリオン座は毎年ちゃんと冬空に巡ってきて
くれていたのにね...
素敵なものはいつもすぐそばにある
素敵なものはいつもすぐそばにある
天使達や守護の方々の存在を含めて、
そのとおりですね。
by divcaf
| 2010-01-07 09:10
| スピリチュアルな話