ソウルメイトと出会ってから 《 番外編 13 》

さて、今回のソウルメイト番外編は

『婚活』


について書こうと思います。

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過去の記事を読まれた方々はすでにご存知
のように...
私にはかつて婚約をして別れた元彼がいた
のですが、その後今のだんな様と結婚する

まで3年5ヶ月の間は独身でした。

( 当然ですが )

そのうち、だんな様とお付き合いをして
婚約した期間が約8ヶ月。

なので正確に言うと2年9ヶ月は私はフリー
だったわけです。

始めの1年半はヘコんでヘコんで、何を
やっても空回りばかりしていました。


さぁ、ここから暗いですよ～～～


　↓↓↓

新しくできた人間関係は

正直あまり楽しい雰囲気にはならず

通り過ぎるカップルを眺めては

「かつては私もその1人だったのに..」
と、うらやましく思い

元彼と結婚式を挙げる予定だった日が来る

のが怖くてしばらく震えが止まらず

「予定日が大雨になってしまえぇ～！」
なんて願っていました。

( 実際のその日は曇りでした...

微妙な結果です )


当時は実家に住んでいたのですが

使っていた洗濯機が全自動式ではなくて

2層式。ふたをして洗わないので衣類が

グルグル回転しているのが見えます。
その様子をぼーっとじーっと眺めていたり

しました。


それから

好きなインテリア雑誌を片っ端から切り

抜いて怪しいコラージュみたいな感じで

スクラップブックに貼ったりも...
( 見返すと怖いです！！)



そう...

私は鬱 (うつ) だったのだと思います。



ですが

愛犬が吐血してしまった事件

をきっかけに目が覚めました。
( 愛犬にまで心配をかけてしまった！)


・電話番号とアドレスを変えて新たに

　すること

・すでに通っていた習い事に力を入れて
　がんばること

・友達に誘われたらできるだけ外出する

　こと

・合コンも声がかかれば参加すること

・親や知り合いに勧められたお見合いを
　受けてみること
　さらに、知り合いがずっと勧めてくれて
　いた結婚相談所に登録すること



はい。

ようやく『婚活』に取り組もうと思ったのです。

それは溝口あゆかさんが書かれたソウルメイト
の本を読んだばかりの2004年の頃でした。


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当時は『婚活』という言葉すらない時でしたし
いったい何から始めたらいいのかわからなかった
けれど

私に圧倒的に欠けていたのは


男の人を見る目

　　＆

自分がどういうタイプの人を望んでいるのか


でした。


そんなに男性とお付き合いをしたことの
なかった私はこの世(？)の男性にはどんな
性格の人が存在するかなど

ゆっくり真剣に考えたことがなかったのです。

福山さんみたいな人がいい ♪

のんきでぼ〜んやりした好みはありましたが



「 こんなぼんやりじゃダメだーー ！」



そんな感じになったのでした。




お見合いとか結婚相談所とか...　
抵抗がありました。

そういう場所は恋愛に不器用な人が行く所

ではないのか？

と勝手な偏見と思い込みがあったからです。



でも...


「 この私こそ、どうしようもなく
　 恋愛に不器用じゃないか！ 」


と我に返ったのでした。


で

苦じゃない程度に、好みの方でなくても

様々な男性とおしゃべりしようとがんばり

ました。
( もちろん向こうにも選ぶ権利はあります )

あちら側もこちら側も実りは少ないだろう...
と思われた合コンも、その時間をできるだけ
楽しもうと行動しました。
ふざけずにまじめに出会いに向き合ったと
思っています。

お見合いや結婚相談所はお相手の学歴や収入

が把握できます。
収入に余裕のない私としては条件も重視する

しかないなと思っていました。

ですが...

条件を満たす方々と関わってもピンと来る方
とはなかなか出会えませんでした。


ただ...

こういった日々をくり返すうちに


自分がどういうタイプの人を望んでいるのか
だんだんつかめてきたのです☆


あれ？

じゃ、いつになったら

今のだんな様に目を向けるの？

そうなのですね。
いろいろな男性との出会いに力を入れていた

頃の私は

だんな様を
結婚対象のリストに入れることはまったく
ありませんでした。

彼は

・バツイチでお金もそんなにない
・家柄も学歴も職歴も特別ぱっとしない
・容姿はちょっと太っているし普通っぽくて
　冴えない

贅沢言って
あなたどれほどのお嬢様なの？？
と思われるかもしれません。


...すみません
私も彼と同じく冴えた感じじゃありません。

でも
冴えない自分だからこそ
冴えた男性を探さなきゃ！
と必死だったのです...

まさに、ないものねだり。

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この3次元の世界において
内観 ( 気持ちとゆっくり向き合うこと )
をしないで自分の好みを客観的に知る
「 最短方法 」は


見るもの感じるもの
すべて比較しまくる！！


しかないと思います。


私は様々な男性と話して徹底比較していく
ことで、自分が本心から求めている男性の
容姿や性格がやっと見えてきたのでした！


そうつかめてきた頃、同時並行で食事を

一緒にしたりしていて友達だっただんな様の


「良さ」


みたいなものがわかってきたのです。

噛めば噛むほどわかるスルメの味みたいに！！


元彼との比較だけでなく他の方々とも比較

して、自分の中の結婚相手への不安や迷いを

一個ずつ解決して


「素直な自分の好み」


を際立たせていきました。



・バツイチでお金もそんなにない
・家柄も学歴も職歴も特別ぱっとしない
・容姿はちょっと太っているし普通っぽくて
　冴えない

そういう彼だったけれど
( 勝手ばかり書いてごめんなさい )


・私にとって必要な言葉を
　なぜか良いタイミングで伝えてくれる

・私だけでなく周囲の人達にも

　平等に気を配れる優しさがある

・いつ会っても気持ちに波がなく
　安定している


そこは他の方々にはない姿で
実は 私が最も求めている部分 でした。



イヴァルナの鑑定結果が届く前に
だんな様とはお付き合いを始めましたが
結果内容はこの『婚活』で得られた情報の


答え合わせ


をしているような感じがしました。
本当に不思議です。


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元彼と別れた日にちは

2003年5月19日


だんな様と結婚式を挙げた日にちは

2007年5月19日


手帳を見返したときに4年後の同じ日と
わかって驚きました！！！




人生で最高に大泣きした日

　　　　と

人生で最高に幸せと感じた日


が同じだなんて...



宇宙もお祝いしてくれたんだなぁ
と、うれしくなりました。



これが私の『婚活』体験でした。


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結婚後だんな様が言った言葉が印象的でした。


「俺のような人間はさ、世間一般の
　お見合いとかのリストには

　条件的にきっと弾かれるし
　絶対に載せてもらえないんだよ。

　お見合いの土俵にすら立てないんだ。

　ayaちゃんはよかったなぁ、
　俺ができなかった経験ができて ^ ^ 」


自分のことを特に斜め目線になることもなく

受けとめられる人っていいなと思います。




ちなみに

私の『婚活』方法を皆さんに是非とも勧めたい

のではありません。

様々な『婚活』方法がありで、どんなことを
選びチャレンジしても決して失敗も無駄なこと

はないと伝えたいなぁと思って書かせていただ

きました。

お見合いや合コンで運命の人と出会う方も
いらっしゃると思います。

ただし遊び半分の気持ちでそこに向き合うの
ではなくて



「 自分にとって大切な人と結婚をする 」



と心から決めて、宇宙に向けて宣言して
いらっしゃることが大前提かと思います。


また、参考になさって下さいね ^ ^



前の話にもどる　or　つづく
　　

　　　　

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