2011年 09月 28日
ピスタチオ事件!!!
先日、ある日の夕方にだんな様がリビングで
晩酌をしながら食べていたのが
ピスタチオ。
手で殻を取っていたときに事件が...
ある1個の殻がむけなくて歯でかじって割ろう
としたときに、ポーンと飛んでしまいました。
なんと着地点が愛犬の目の前!
愛犬はだんな様がおいしそうにおやつを食べて
いるのをそばでうかがっていたので
やったー!チャ〜ンス☆
とばかりに殻付きピスタチオをパクリっ!!!
「こらっ!こんなの食べちゃだめだよ!
お口から出しなさいっ!!」
と慌てて愛犬の口を開けようとしましたが...
丸飲みしてしまいました......... ガーン!!!
体重1.3kgという極小の愛犬にかたい殻付き
ピスタチオを消化するなどまず無理なこと。
吐いてくれるか、う◯ちと一緒に出てくれるか
祈るしかない〜っ!!
( すみません、汚いお話で... )
かかりつけの動物病院に電話をして状況を
伝えると、プラスチックや金属とは違って
一応食べ物なので1日ほど様子見で過ごして
下さいという話になりました。
でも胃に異物があるとわんちゃんって
吐いてしまうのです(涙)
( 人もそうなのかもしれませんが )
元気には過ごしていたのですが、やはり何度も
戻してしまってしんどそうでした。
今回の誤飲は決して故意ではないものの、
わんちゃんが口に入れてはいけない物を
近くに置いてしまった私達夫婦の責任です。
特にだんな様は自己嫌悪な様子でした...
ピスタチオ〜〜〜 出てこーい!!!
大天使ラファエルにもお願いしてみましたが...
事態は好転しなくて(涙)、病院にて手術を
受けることになりました。
お医者さんも私達も1.3kgという小ささで
12才という高齢の愛犬に全身麻酔をかけることに
躊躇しましたが、
レントゲンで胃の中に完全に存在するピスタチオ君
が腸に移動すると人間の大人の小指くらいの
愛犬の腸の太さでは腸閉塞を起こしかねないという
話になり(汗)
でも...
麻酔は身体の調子によってはとても危険で、
なかには目が覚めないまま亡くなってしまった
という悲しい話を聞いたことがありました...
胃の中にピスタチオ君があるうちなら、口から
猫ちゃん用の内視鏡を入れて取れる可能性が
大きいということでした。
ただし、それが難しい場合は開腹手術になります、
という話になりました。
あ、あ、あーんなピスタチオごときに
腹を切るだなんて〜〜〜っ!!!
武士じゃないのに〜〜〜っ!!!
( わけわからないことばかり考えていました... )
私もだんな様も大大大ショック!!!
だけど腸閉塞になってしまって愛犬の命に関わる
ことになってしまうよりは今のうちに改善して
おいた方がいいということで手術をお願いしました。
手術室に連れられていく愛犬のきょとんとした顔
を見ていたら涙が止まりませんでした...
そして手術開始から約4時間後
「無事に終わりました ^ ^
開腹しなくて済みましたよ。
ピスタチオ丸々1個出てきました〜
麻酔からもちゃんと目覚めて元気ですから、
安心して下さいね。」
と病院から連絡が...
よ、よ、よかったーーーーーーーーっ
で、
愛犬のお腹から出てきたピスタチオ君がこれ!!
内視鏡で撮影した映像をお医者さんから
見せてもらったのですが、
このピスタチオ君が愛犬の胃の中でくるくる
くるくると回っておりました。
無事に元気になってくれてよかった!!!
動物病院の先生方に心より感謝です。
請求書の金額に卒倒しそうになりましたが(汗)
愛犬が元気でいてくれたらもうそれでいいです♪
どうか、もっともっともーっと長生きしてね。
そして...
わが家ではピスタチオ禁止令が施行される
ことになりました。
( 当然です!)
動物を飼っていらっしゃる方はくれぐれも
誤飲には気をつけてあげて下さいね。
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profile... ayaka
幼い頃から見えない世界や占いに興味を持つ。異なる場所に住む霊能者から人々への助言を
勧められ、セッションをスタート ☉☊☽
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by divcaf
| 2011-09-28 17:37
| 日々の出来事