ソウルメイトと出会う *2*



ひどい出血のため、動物病院で意識が
ぼんやりとしている愛犬()に向かって
何度も何度も謝りながら私は誓いました。



「自分が辛い」と
この子の目の前で絶対に泣かないと。



その瞬間、暗闇の中でもがいていた
自分の気持ちに一筋の光がさしたのでした。




私は今よりもっと幸せになってみせる~!



自分の内側からメラメラと執念のような
思いが湧き出してきた感じ ( 苦笑 )





おかげさまで無事に愛犬の輸血は成功し
一週間後に退院することができました。

先生から 奇跡的 だと言われました。


あぁ、よかった...


愛犬の輸血をしてくれたのは
なんと動物病院で飼われていたゴールデン
レトリバー!
どうもありがとう!!!

愛犬はヨークシャーテリア1.5kgという
超小型犬ですから、ずいぶん大きな子の血液を
分けてもらえたものです ^ ^
わんちゃんはそういう輸血が可能なのですねぇ。

ゴールデンちゃんのように大きくなるかも?!
な〜んて一瞬どっきりしましたが、この話も
愛犬が今元気でいてくれるからこそできる
幸せな話です。



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さ~て泣かないって決めたので

善は急げ!と行動に移したのが
携帯電話を新しいものに変えるという
ことでした。
( 全然急げてなかったけど )


番号もアドレスもすべて。


せめて携帯電話に残る過去の自分の
思い出や悲しい人間関係を消してしまい
たいという気持ちからでした。
( 後に、この『消すという気持ちそのもの』
が癒されました )


新しい携帯電話には心をこめてお願いを
しました。


今度こそ私の未来にたくさんの優しくて
素晴らしいご縁をもたらして下さい *・゜..




そして愛犬が退院をしたその約2ヶ月後、
偶然立ち寄った本屋さんで私はある本を
手にしました。



『「 運命の人 」と出会う
     スピリチュアル・レッスン
 ~ 英国流 ソウルメイトの探し方 ~ 
      溝口あゆか著 大和出版 』



新刊のようなのに本棚にひっそりと
一冊だけあった本でした。


ふにゃ?
ソウルメイト? なんだろう... それって。

おまけに英国流って??


ヨーロッパが好きな私は英国流という
言葉に単純に魅かれました。


さらに

著者の溝口さんは知らない方でしたが

「あゆか」 と 「あやか」 が

1文字違いでなんか自分の名前と似てるなぁ
と勝手に親近感を覚えたのでした。



何気なく手にとり
パラパラパラ~っと開いた P118 !!


私にドカーン!と雷が落ちました。
( という気持ち )



一番私を苦しめていたものは
別れた悲しさや相手への怒りより、

「人生で大きくつまづいた、私は失敗者だ」

という思いでした。



そうそう、この言葉~!!


周りの人より鈍臭くて
「失敗した人間なんだ」
と私も感じていたからです。


同じ気持ちでいてくれた人がいたんだ...


底なしの孤独感を救ってくれたのが
このフレーズでした。


本屋さんでホッと安心したら
涙が溢れてきました。


それを何とかこらえながら



私は変わる



と声には出さなかったけど

さらに大きな決意をしてから
その本を買って帰りました



この本が私の今後の人生を大きく変える
一冊となりました
*・゜..



皆さんにも、そんなかけがえのない
一冊があるかもしれないですね ^ ^



前の話にもどる or つづく



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by divcaf | 2011-06-20 15:00 | ソウルメイトとの不思議暮らし

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